子供の時の恨みを晴らす女 その1の続きです
さて、加奈子のことなどすっかり忘れていた大学3年生の時、
なんと、加奈子の伯母に当たる女性とひょんな事からお付き合いをするようになった。
私は大学進学し、短大を卒業してすぐに結婚した加奈子とは歩いている道が違うし、
一切付き合いはなかったが、伯母さんから色々彼女の話を聞くようになった。
で、ある日、その伯母さんのお友達が私に、
○○さん(加奈子の伯母)から聞いたんだけど、
加奈子ちゃん、離婚するかもしれないらしいわよ
絶対言わないでねと言ってきた。
私はその時、まだ悦子とは時々連絡をとっていて、
一応加奈子とは「親友」という事になっている悦子からたまたま電話があったので
加奈子、離婚するかもしれないらしいねと、おそらくすでに知っていると思って
ポロリしてしまったのである。
これが運命のつきだった。
悦子はお世辞にも頭がいい女ではない。
あ、ホンネホンネ ― はっきり言ってバカ。
だから、悦子に言ってはいけなかったのヨォゥ〜〜〜。
バカバカバカーーー!私!(笑)悦子には絶対に言わないでと口止めをして電話をきった。
その2時間後くらいに、私に加奈子の離婚危機を教えてくれた人から連絡があり、
「ミランダちゃん、言っちゃったの〜〜〜?いやだぁ〜ん!」と、加奈子の伯母さんが、自分の離婚危機を言いふらしていると加奈子から疑われている旨を教えてくれた。
私はすぐに悦子に電話した。
そうしたら悦子はしゃぁしゃぁと、
すぐ電話して確かめただって。
「大変なのになんで友達の私に言ってくれないの?」と問いただしたらしい。
でも、誰に聞いたかは言ってないよ!だって。
っていうかさー、すぐわかるじゃん?(笑)
あー、やっぱり。
私は自分が言わなければよかったのを棚に上げて、
アンタみたいなバカに言った私が悪いけどさー、
言わないでって言ったよね???
マジ、勘弁してよ!と悪態をつきまくったが後の祭り。
しばらくすると今度は加奈子から電話がかかってきた。
どっきーーーーんん!
子供の時の恨みを晴らす女 その3 に続く